LANGUAGE
日本語 English

関数名

QueryProcRuntimeError

定 義

long QueryProcRuntimeError ( short ProcNo, short DataIdx );

戻り値

指定したプロセスのランタイムエラーに関する、指定したデータを返却します。

引 数

ProcNo:プロセス番号(1~)を指定します。
DataIdx:取得データ種別の指定。以下の値が有効です。
0…ランタイムエラーコード
1…ランタイムエラーデータ1
2…ランタイムエラーデータ2

概 要

ProcNoで指定したプロセスのランタイムエラーに関する、DataIdxで指定したデータを取得します。

詳 細

備考

ランタイムエラーコードに関しては、ランタイムエラーコード一覧を参照してください。
ランタイムエラーが何も発生していない状態では、ランタイムエラーコードは0となります。
また、ランタイムエラーデータ1およびランタイムエラーデータ2の内容は発生したランタイムエラーの内容によって異なります。ランタイムエラーデータを伴わないランタイムエラーに関しては、ランタイムエラーデータ1、ランタイムエラーデータ2には0が格納されます。ランタイムエラーデータを1つしか返さないランタイムエラーに関しては、ランタイムエラーデータ2には0が格納されます。

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	long Code;
	long Data1;
	・・・・
	while(1) {
		Code = QueryProcRuntimeError(1, 0);		// プロセス1のランタイムエラーコードを取得
		Printf1("\n ErrorCode = %d", Code);
		if(Code != 0) {
			Data1 = QueryProcRuntimeError(1, 1); 	// プロセス1のランタイムエラーデータ1を取得
			Printf1(", ErrorData1 = %d", Data1);
		}
		・・・・
		Sleep(100);
	}
	・・・・
}