関数リファレンス

• 数学処理関数

  • abs
  整数の絶対値を計算します。
  • acos
  アークコサイン（逆余弦）を計算します。
  • atan
  アークタンジェント（逆正接）を計算します。
  • atan2
  y/x のアークタンジェント（逆正接）を計算します。
  • ceil
  浮動小数点数の小数点以下を切り上げた整数値を求め、double型にした値を返します。（天井関数）
  • CompareDoubleValue
  val1とval2を指定された桁数で比較します。
  • cos
  浮動小数点値のラジアン値のコサイン（余弦）を計算します。
  • DegToRad
  デグリ（度）からラジアンに変換します。
  • fabs
  浮動小数点の絶対値を計算します。
  • floor
  浮動小数点数の小数点以下を切り捨てた整数値を求め、double型にした値を返します。（床関数）
  • log
  浮動小数点値の自然対数を計算します。
  • log10
  10を底とする常用対数を計算します。
  • pi
  πの値を返却します。
  • pow
  浮動小数点値のべき乗を計算します。
  • RadToDeg
  ラジアンからデグリ（度）に変換します。
  • sin
  浮動小数点値のラジアン値のサイン（正弦）を計算します。
  • sqrt
  浮動小数点値の正の平方根を計算します。
  • tan
  浮動小数点値のラジアン値のタンジェント（正接）を計算します。

• プロセス間通信関数

  • ReadArray
  指定のプロセスから指定のグローバル配列変数の値を取得し、指定の配列変数へ取得値を格納します。
  • ReadSharedVarArray
  共有変数の指定された一連のデータを配列とみなしてリードし、指定の配列へコピーします。
  • ReadSharedVariable
  共有変数の値を参照します。
  • ReadSharedVariable2
  共有変数の文字列を参照します。
  • ReadVariable
  指定のプロセスから指定のグローバル変数の値を取得します。
  • ResetSharedVariableArray
  指定の共有変数をvalで与えられた値で初期化します。
  • TestSetSharedVariable
  指定の共有変数の値をテストします。
  • WriteArray
  指定のプロセスの、指定のグローバル配列変数の値を、指定の配列変数の値で更新します。
  • WriteSharedVarArray
  指定の配列のデータを、共有変数の指定された領域に、一連の配列データとみなしてコピーします。
  • WriteSharedVariable
  共有変数の値（数値および文字列）を更新します。
  • WriteVariable
  指定のプロセスの、指定のグローバル変数の値を、指定の変数の値で更新します。

• タイマ制御関数

  • GetTimerValue
  指定のタイマの値を取得します。
  • StartTimer
  指定のタイマを起動します。

• コンソール・ログ出力処理関数

  • EnablePrintf
  Printf0、Printf1、Printf2 の各関数を有効または無効に設定することができます。
  • Printf0
  標準出力に、指定された文字列を出力します。
  • Printf1
  標準出力に、指定された文字列を出力します。1つの値を文字列中に埋め込む事ができます。
  • Printf2
  標準出力に、指定された文字列を出力します。2つの値を文字列中に埋め込む事ができます。

• 文字列処理関数

  • strcat
  連結先の文字列の後ろに、連結元の文字列を連結します。
  • strcmp
  2つの文字列を比較し、結果を返します。
  • strcpy
  コピー先の文字列に、コピー元の文字列をコピーします。
  • StrInStr
  pstrSrcの文字列内で前方から検索を行い、一番最初に見つかったpstrCompare文字列の位置を返却します。
  • StrInStrRev
  pstrSrcの文字列内で後方から検索を行い、一番最初に見つかったpstrCompare文字列の位置を返却します。
  • strlen
  Stringの文字数を返します。
  • StrMid
  pstrSrcの文字列のstart位置からlen分を切り取り、pstrDstに格納します。
  • StrReplace
  pstrOldの文字列をpstrNewに置き換えます。
  • StrSplit
  pstrSrcの文字列をpstrSeparatorで与えられた区切り文字列で分割します。分割後の文字列はpstrDstに格納されます。
  • StrToLower
  pstrSrcの文字列を小文字に変換します。
  • StrToUpper
  pstrSrcの文字列を大文字に変換します。
  • StrTrim
  pstrSrcの文字列の前方もしくは後方からpstrTrimで与えられた文字を削除します。

• ストリーム出力処理関数

  • Sprintf1
  指定の書式で文字列を生成し、指定された配列に格納します。文字列中に1つの値を埋め込む事ができます。
  • Sprintf2
  指定の書式で文字列を生成し、指定された配列に格納します。文字列中に2つの値を埋め込む事ができます。

• 文字列変換処理関数

  • atof
  文字列を倍精度浮動小数点値に変換します。入力は指定された型の数値として解釈できる文字列です。
  • atoi
  文字列を整数値に変換します。入力は指定された型の数値として解釈できる文字列です。
  • atol
  文字列をlong整数値に変換します。入力は指定された型の数値として解釈できる文字列です。

• ロボット制御関数

  • RobArcMove
  指定ロボットを、指定された中継位置を経由し、指定された目標位置まで円弧補間動作にて移動します。
  • RobCheckErrorExist
  指定ロボットのロボットエラーの有無を調べます。
  • RobCircularMove
  指定ロボットを、指定された平面上の中継位置1、2を経由し、最終目標位置（＝現在位置）まで真円補間動作にて移動します。
  • RobConstVelMove
  指定ロボットを一定の速度で連続移動します。
  • RobGetAxesConfig
  指定ロボットの各論理軸に割付けられている物理軸番号と物理軸タイプを取得します。
  • RobGetCarteCmdPosition
  指定ロボットの直交座標系の現在指令位置を取得します。
  • RobGetCarteGoal
  指定ロボットの直交座標系の最終目標指令位置を取得します。
  • RobGetCartePosition
  指定ロボットの直交座標系の現在位置を取得します。
  • RobGetDiPositionCaptureCartePos
  ポート連動位置キャプチャ機能にてキャプチャした、指定ロボット、指定スロットの位置を直交座標系で取得します。
  • RobGetDiPositionCaptureJointPos
  ポート連動位置キャプチャ機能にてキャプチャした、指定ロボット、指定スロットの位置を関節座標系で取得します。
  • RobGetDiPositionCapturePulsePos
  ポート連動位置キャプチャ機能にてキャプチャした、指定ロボット、指定スロットの位置をパルス単位で取得します。
  • RobGetDiPositionCaptureStatus
  指定ロボット、指定スロットのポート連動現在位置キャプチャステータスを取得します。
  • RobGetErrorStatus
  指定ロボットの詳細なロボットエラーステータスを取得します。
  • RobGetHomeSensorStatus
  指定ロボットの、論理的なHOMEセンサ（DOGセンサ）の状態を取得します。
  • RobGetJointCmdPosition
  指定ロボットの関節座標系の現在指令位置を取得します。
  • RobGetJointGoal
  指定ロボットの関節座標系の最終目標指令位置を取得します。
  • RobGetJointPosition
  指定ロボットの関節座標系の現在位置を取得します。
  • RobGetManipServoPowerStatus
  指定ロボットの全軸がサーボON状態か調べます。
  • RobGetMaxVel
  コンフィギュレーションファイルに設定されている、指定ロボットの各軸のMaxVelパラメータの値を取得します。
  • RobGetMoveStatus
  指定したロボットにおける移動動作残数を取得します。
  • RobGetPulseCmdPosition
  指定ロボットの現在指令位置をパルス単位で取得します。
  • RobGetPulseGoal
  指定ロボットの最終目標指令位置をパルス単位で取得します。
  • RobGetPulsePosition
  指定ロボットの現在位置をパルス単位で取得します。
  • RobGetReturnHomeSequence
  指定ロボットの各軸の現在の原点復帰動作シーケンス値を取得します。
  • RobGetReturnHomeStatus
  指定ロボットの原点復帰完了状態を取得します。
  • RobGetScale
  コンフィギュレーションファイルに設定されている、指定ロボットの各軸のScaleパラメータの値を取得します。
  • RobGetServoPowerStatus
  指定ロボットの各軸のサーボ状態（ONまたはOFF）を調べます。
  • RobGetTravelLimit
  コンフィギュレーションファイルに設定されている、指定ロボットの各軸のTravelLimitUパラメータおよびTravelLimitLパラメータの値を取得します。
  • RobGetTravelLimitSensorStatus
  指定ロボットの、論理的なオーバトラベルセンサ（FOTセンサおよびROTセンサ）の状態を取得します。
  • RobLinearMove
  指定ロボットを直線補間動作にて指定位置へ移動します。
  • RobPtpJointMove
  指定ロボットを、関節座標系で指定された位置へ、PTP動作にて移動します。
  • RobPtpMove
  指定ロボットをPTP動作にて指定位置へ移動します。
  • RobResetAiStopMove
  RobSetAiStopMove関数で設定した、指定ロボットのアナログ入力連動減速停止機能を無効にします。
  • RobResetDiPositionCapture
  RobSetDiPositionCapture関数で設定した指定ロボットのポート連動現在位置キャプチャ機能を無効にします。
  • RobResetDiPositionCaptureStatus
  指定ロボット、指定スロットのポート連動現在位置キャプチャステータスを0にリセットします。
  • RobResetDiSpeedOverride
  RobSetDiSpeedOverride関数で設定したポート連動速度オーバライド機能を無効にします。
  • RobResetDiStartMove
  RobSetDiStartMove関数で設定した、ポート連動移動始動機能の設定を無効にします。
  • RobResetDiStopMove
  RobSetDiStopMove関数で設定した、指定ロボットのポート連動減速停止機能を無効にします。
  • RobResetError
  指定ロボットのロボットエラーをリセットします。
  • RobResetMoveProgressDo
  RobSetMoveProgressDo関数で設定した、移動連動ポート出力変更機能を無効にします。
  • RobReturnHome
  指定ロボットの機械原点への原点復帰動作を行います。
  • RobReturnHome2
  指定ロボットの機械原点への原点復帰動作を行います。
  • RobReturnHome3
  指定ロボットの基準機械原点への原点復帰動作を行います。
  • RobSetAiStopMove
  指定のチャネルに入力されたアナログ入力値と閾値を比較し、指定の条件との一致に連動し、本関数以降に記述された指定ロボットの移動中の動作を即座に減速停止する機能（アナログ入力連動減速停止機能）を有効にします。
  • RobSetCpAccelerations
  指定ロボットの補間動作の加減速時間と加減速パターンをを設定します。
  • RobSetCpSpeed
  指定ロボットの補間動作の移動速度を設定します。
  • RobSetCpStopDeceleration
  指定ロボットの補間動作の途中停止時の減速時間を設定します。
  • RobSetDiPositionCapture
  本関数以降に記述された指定ロボットの移動動作中に入力ポートの値に変化があったとき、即座にそのロボットの現在位置をキャプチャする機能（ポート連動現在位置キャプチャ機能）を有効にします。
  • RobSetDiSpeedOverride
  指定ポートの値の変化に連動し、本関数以降に記述された指定ロボットの速度変更を行う機能（ポート連動速度オーバライド機能）を有効にします
  • RobSetDiStartMove
  指定ポートの値の変化に連動し、本関数以降に記述された指定ロボットの移動関数の動作を、即時に始動する機能（ポート連動移動始動機能）を有効にします。
  • RobSetDiStopMove
  指定ポートの値の変化に連動し、本関数以降に記述された指定ロボットの移動中の動作を即座に減速停止する機能（ポート連動減速停止機能）を有効にします。
  • RobSetJointPosition
  指定ロボットの指定軸の現在指令位置と現在位置を、指定した関節座標系の座標位置に強制的に設定します。
  • RobSetManipServoPower
  指定ロボットの全軸のサーボON、またはサーボOFFを行います。
  • RobSetManipServoPower2
  指定ロボットの全軸のサーボON、またはサーボOFFを即時に行います。
  • RobSetMoveProgressDo
  本関数以降に記述された指定ロボットの移動進捗度にしたがって、指定出力ポートの出力値を即時に変更する機能（移動連動ポート出力変更機能）を有効にします。
  • RobSetOverTravelResetMode
  指定ロボットのオーバトラベルリセットモードを設定します。
  • RobSetPtpAccelerations
  指定ロボットのPTP動作の加減速時間と加減速パターンを設定します。
  • RobSetPtpSpeed
  指定ロボットのPTP動作の移動速度を、MaxVelパラメータの値に対する%で設定します。
  • RobSetPtpStopDeceleration
  指定ロボットのPTP動作の途中停止時の減速時間を設定します。
  • RobSetPulsePosition
  指定ロボットの指定軸の現在指令位置と現在位置（いずれもパルス単位）を、指定したパルス位置に強制的に設定します。
  • RobSetServoPower
  指定ロボット各軸のサーボON/OFFを指定します。
  • RobSetSettle
  指定ロボットの位置決め精度の度合い（位置決め完了幅）を設定します。
  • RobSetSpeedOverride
  移動動作中の指定のロボットに対して、速度変更を行うための速度オーバーライド値を設定します。
  • RobStopMove
  指定ロボットについて、実行中の移動動作を中止し、減速停止します。
  • RobStopMove2
  指定ロボットについて、実行中の移動動作を中止し、減速停止します。
  • RobWaitForMoveDone
  指定された移動動作残数以下になるまで、指定ロボットの移動動作の完了を待ちます。

• サーボドライバ制御関数

  • RobGetCurrentSpeed
  指定ロボットのサーボドライバより、現在の回転数値を取得します。
  • RobGetCurrentTorque
  指定ロボットのサーボドライバより、現在のトルク出力値を取得します。
  • RobGetDriverAlarmCode
  指定ロボットのサーボドライバより、ドライバアラームコードを取得します。
  • RobReadDriverParam
  指定ロボットのサーボドライバより、指定したパラメータを読込みます
  • RobResetAbsTurnsData
  指定したロボットのサーボドライバに対して、アブソリュートエンコーダ多回転データクリアを行います。
  • RobWriteDriverParam
  指定ロボットのサーボドライバに対して、指定したパラメータを書込みます。
  • RobWriteDriverParamEEPROM
  指定ロボットのサーボドライバに対して、揮発領域のパラメータをEEPROMに書き込みます。

• IOポート制御関数

  • ReadAi
  指定したアナログ入力チャネルの値[volt]を取得します。
  • ReadAo
  指定したアナログ出力チャネルの値[volt]を取得します。
  • ReadPort
  指定ポートの状態をリードします。
  • ReadPorts
  複数の連続した指定ポートの状態をリードします。
  • WriteAo
  指定したアナログ出力チャネルに指定した値[volt]を出力します。
  • WritePort
  指定ポートの状態を設定します。
  • WritePortEx
  指定ポートの状態を設定し、指定時間後に元の状態にリセットします。
  • WritePorts
  複数の連続した指定ポートの状態を設定します。

• プログラム制御関数

  • Cycle
  サイクル停止を制御します。
  • EnableStep
  本関数実行以降のステップ停止の許可／禁止を指定します。
  • FireEvent
  VisualBasicなどへイベントを通知し、処理依頼をするのに使用します。
  • Pause
  ポーズ停止を制御します。
  • Sleep
  timeで指定された時間だけ処理を遅延します。
  • Stop
  プログラムをストップ停止させたい箇所に本関数を記述します。

• MCシステム関数

  • GetVersionInfo
  モーションコントロールシステムのファームウエアバージョンを取得します。
  • MwCheckFatalErrorExist
  MOTIWAREの致命的エラーの発生有無を調べます。
  • MwCheckSystemErrorExist
  MOTIWAREのシステムエラーの発生有無を調べます。
  • MwResetSystemError
  MOTIWAREのシステムエラーをリセットします。
  • OpenStdOutLogFile
  Printf0、Printf1、Printf2の各関数の出力対象ファイルを指定（変更）します。

• シリアル通信ポート処理関数

  • CommClose
  指定したシリアル通信ポートをクローズします。
  • CommInput
  指定したシリアル通信ポートでデータを受信します。
  • CommOpen
  指定したシリアル通信ポートをオープンします。
  • CommOutput
  指定したシリアル通信ポートからデータを送信します。
  • CommOutputString
  指定したシリアル通信ポートから文字列を送信します。

• プロセス制御関数

  • GetProcNumber
  自プロセス番号を取得します。
  • ProcCancelStopCycle
  ProcStopCycle関数で設定したサイクル停止指令をキャンセルします。
  • ProcCancelStopPause
  ProcStopPause関数で設定したポーズ停止指令をキャンセルします。
  • ProcCancelStopStep
  ProcStopStep関数で設定したステップ停止指令をキャンセルします。
  • ProcResetRuntimeError
  指定したプロセスのランタイムエラー状態をリセットします。
  • ProcStartInitial
  指定プロセスを初期起動します。
  • ProcStartResume
  指定プロセスを継続起動します。
  • ProcStopCycle
  指定プロセスをサイクル停止します。
  • ProcStopPause
  指定プロセスをポーズ停止します。
  • ProcStopStep
  指定プロセスをステップ停止します。
  • QueryProcRuntimeError
  ProcNoで指定したプロセスのランタイムエラーに関する、DataIdxで指定したデータを取得します。
  • QueryProcStatus
  指定プロセスの状態を取得します。

• TCP/IP通信チャネル処理関数

  • TcpCommClose
  指定されたTCP/IP通信チャネルをクローズします。
  • TcpCommInput
  指定したTCP/IP通信チャネルでデータを受信します。
  • TcpCommOpen
  指定の接続先IPアドレスとポート番号で、指定したTCP/IP通信チャネルをオープンします。
  • TcpCommOutput
  指定したTCP/IP通信チャネルからデータを送信します。
  • TcpCommOutputString
  指定したTCP/IP通信チャネルから文字列を送信します。

• PLCデータレジスタアクセス関数

  • ReadPlcDRegArray
  MCプロトコルを使用して、指定されたPLCデータレジスタの値をリードします。
  • ReadPlcDRegSVArray
  MCプロトコルを使用して、指定アドレスから指定数のPLCデータレジスタ範囲をリードし、指定の共有変数範囲へコピーします。
  • WritePlcDRegArray
  MCプロトコルを使用して、指定されたPLCデータレジスタに値をライトします。
  • WritePlcDRegSVArray
  MCプロトコルを使用して、指定アドレスから指定数の共有変数範囲をリードし、指定のPLCデータレジスタ範囲へコピーします。

• 時刻取得関数

  • GetLocalTime
  Windowsの現在時刻を取得します。

• 配列操作関数

  • ResetArray
  valueで与えられた値で配列を初期化します。

• カスタム関数

  • AbsDelay
  • AFFINE
  • AmxInitialize
  • AmxOpen
  • AmxReadAiArray
  • AmxReadPort
  • AmxReadPorts
  • AmxReadSharedVarArray
  • AmxReadSharedVariable
  • AmxReadSharedVariable2
  • AmxRobAddContPass_Helical
  • AmxRobAddContPass_Linear
  • AmxRobAddContPass_WritePortAndDelay
  • AmxRobArcMove
  • AmxRobCheckErrorExist
  • AmxRobCheckWarningExist
  • AmxRobCircularMove
  • AmxRobClearContPass
  • AmxRobConstVelMove
  • AmxRobContPassMove
  • AmxRobEnableAxes
  • AmxRobGetAxesConfig
  • AmxRobGetCarteCmdPosition
  • AmxRobGetCarteGoal
  • AmxRobGetCartePosition
  • AmxRobGetDiPositionCaptureCartePos
  • AmxRobGetDiPositionCaptureJointPos
  • AmxRobGetDiPositionCapturePulsePos
  • AmxRobGetDiPositionCaptureStatus
  • AmxRobGetDriverAlarmCode
  • AmxRobGetDriverAlarmCode2
  • AmxRobGetErrorStatus
  • AmxRobGetExternalCtrlMode
  • AmxRobGetHomeSensorStatus
  • AmxRobGetJointCmdPosition
  • AmxRobGetJointGoal
  • AmxRobGetJointPosition
  • AmxRobGetManipServoPowerStatus
  • AmxRobGetMaxVel
  • AmxRobGetMoveStatus
  • AmxRobGetPulseCmdPosition
  • AmxRobGetPulseGoal
  • AmxRobGetPulsePosition
  • AmxRobGetReturnHomeSequence
  • AmxRobGetReturnHomeStatus
  • AmxRobGetScale
  • AmxRobGetServoPowerStatus
  • AmxRobGetTravelLimit
  • AmxRobGetTravelLimitSensorStatus
  • AmxRobGetWarningStatus
  • AmxRobJogJointMove
  • AmxRobJogMove
  • AmxRobLinearMove
  • AmxRobPtpJointMove
  • AmxRobPtpMove
  • AmxRobPtpPulseMove
  • AmxRobResetAiStopMove
  • AmxRobResetDiPositionCapture
  • AmxRobResetDiPositionCaptureStatus
  • AmxRobResetDiStartMove
  • AmxRobResetDiStopMove
  • AmxRobResetError
  • AmxRobResetJogMoveLimit
  • AmxRobResetMoveProgressDo
  • AmxRobResetOverlap
  • AmxRobResetWarning
  • AmxRobReturnHome
  • AmxRobReturnHomeComplete
  • AmxRobReturnHomeStart
  • AmxRobSetAiStopMove
  • AmxRobSetCarteJogMoveLimit
  • AmxRobSetCpAccelerations
  • AmxRobSetCpSpeed
  • AmxRobSetCpStopDeceleration
  • AmxRobSetDiPositionCapture
  • AmxRobSetDiStartMove
  • AmxRobSetDiStopMove
  • AmxRobSetExternalCtrlMode
  • AmxRobSetJointJogMoveLimit
  • AmxRobSetJointPosition
  • AmxRobSetManipServoPower
  • AmxRobSetManipServoPower2
  • AmxRobSetMoveProgressDo
  • AmxRobSetOverlap
  • AmxRobSetOverTravelResetMode
  • AmxRobSetPtpAccelerations
  • AmxRobSetPtpSpeed
  • AmxRobSetPtpStopDeceleration
  • AmxRobSetPulsePosition
  • AmxRobSetServoPower
  • AmxRobSetSettle
  • AmxRobSetSpeedOverride
  • AmxRobStopMove
  • AmxRobStopMove2
  • AmxRobWaitForMoveDone
  • AmxWritePort
  • AmxWritePorts
  • AmxWriteSharedVarArray
  • AmxWriteSharedVariable
  • AnalyzerAmStart
  • AnalyzerAmStop
  • AnalyzerAmStoreData
  • AnalyzerStart
  • AnalyzerStop
  • AnalyzerStoreData
  • CanActivate
  • CanClearBuffer
  • CanClosePort
  • CanDeactivate
  • CanGetStatus
  • CanOpenPort
  • CanReceiveMessage
  • CanSendMessage
  • CanSetAcceptanceFilter
  • CanSetConfig
  • CommBufferCheck
  • CommClearBreak
  • CommExdClose
  • CommExdInput
  • CommExdOpen
  • CommExdOutput
  • CommExdOutputString
  • CommSetBreak
  • EnableUsbPort
  • FanucHssbMemRead
  • FanucHssbMemWrite
  • FileClose
  • FileOpen
  • FileRead
  • FileSeek
  • FileWrite
  • GETDG
  • GetMcpDRegUpdateStatus
  • GetPlcDRegUpdateStatus
  • ModbusRtuCrc16
  • PresetCounter
  • ProcStopSuspend
  • ReadAuxRegLong
  • ReadAuxRegShort
  • ReadCounter
  • ReadCounterStatus
  • ReadMcpDRegArray
  • ReadMcpDRegSVArray
  • ReadPlcWordUnitArray
  • ReadPlcWordUnitSVArray
  • ReceiveMessage
  • ResetMcpDRegUpdateStatus
  • ResetMessage
  • ResetPlcDRegUpdateStatus
  • RobAddContPass_Arc3D
  • RobAddContPass_Helical
  • RobAddContPass_Linear
  • RobAddContPass_RectanglePtp
  • RobAddContPass_WritePortAndDelay
  • RobAdjustExADOffset
  • RobArchMoveIO
  • RobArcMove3D
  • RobCamMove
  • RobCheckWarningExist
  • RobCircularMove3D
  • RobClearContPass
  • RobCLVMove
  • RobCLVMoveEnd
  • RobCLVMoveGetCtrlStatus
  • RobCLVMoveReady
  • RobCLVMoveStop
  • RobCLVMoveThVel
  • RobContPassMove
  • RobContPassMove2
  • RobContPassMove2
  • RobDbrMove
  • RobDispensRectMove
  • RobEllipseMove
  • RobEllipseMove2
  • RobEnableAxes
  • RobEnableDiStopMove
  • RobGetAxesConfig3
  • RobGetContPassStatus
  • RobGetContPassStatus
  • RobGetDriverAlarmCode2
  • RobGetDriverWarningCode2
  • RobGetExAD
  • RobGetExternalCtrlMode
  • RobGetJogMovePulserConfig
  • RobGetLensCircleMoveStatus
  • RobGetMonitorData
  • RobGetPressureCtrlStatus
  • RobGetPressureCtrlStatus2
  • RobGetServoOffPortStatus
  • RobGetWarningStatus
  • RobJogJointMove
  • RobJogMove
  • RobLensCircleMove
  • RobPressureCtrlMove
  • RobPressureCtrlMove2
  • RobPtpJointMove2Speed
  • RobPtpMove2Speed
  • RobPtpMove2Speed2
  • RobReadDriverModelNo
  • RobReadDriverSoftwareVersion
  • RobResetJogMoveLimit
  • RobResetOverlap
  • RobReturnHomeAxesStart
  • RobReturnHomeComplete
  • RobReturnHomeStart
  • RobSetCamMoveData
  • RobSetCarteJogMoveLimit
  • RobSetCommandTorque
  • RobSetDbrMove_Mode0
  • RobSetDbrMove_Mode1
  • RobSetDbrMove_Mode100
  • RobSetDbrMove_Mode2
  • RobSetDbrMove_Mode3
  • RobSetDbrMove_Mode4
  • RobSetDbrMove_Mode5
  • RobSetDbrMove_Mode6
  • RobSetDbrMove_Mode7
  • RobSetDbrMove_Mode8
  • RobSetDbrMove_Mode9
  • RobSetDiStartMove2
  • RobSetDiStopMove2
  • RobSetExternalCtrlMode
  • RobSetJointJogMoveLimit
  • RobSetOverlap
  • RobSetPressureCtrl
  • RobSetPressureCtrl2
  • RobStopEllipseMove
  • RobTorqueMove
  • RotationCenter
  • SendMessage
  • SetAutomaticSleep
  • SetPriority
  • StartCounter
  • StopCounter
  • UrgentMessage
  • WriteAuxRegLong
  • WriteAuxRegShort
  • WriteMcpDRegArray
  • WriteMcpDRegSVArray
  • WritePlcWordUnitArray
  • WritePlcWordUnitSVArray