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関数名

ReadPlcDRegArray

定 義

int ReadPlcDRegArray ( int CommProtocol, int RegNumber, int NumOfData, short Data[] );

戻り値

正常終了では0が、異常終了(通信異常)では1が返却されます。

引 数

CommProtocol:1を指定してください。
RegNumber:リードするPLCデータレジスタの先頭レジスタ番号を指定します。
NumOfData:リードするPLCデータレジスタのデータ数(レジスタ数)を、1~960の範囲で指定します。
Data[]:リードしたPLCデータレジスタの値を格納する配列名を指定します。配列要素数はNumOfDataよりも大きな値である必要があります。

概 要

MCプロトコルを使用して、指定されたPLCデータレジスタの値をリードします。

詳 細

リードするデータのデータ型はshort型に限られます。RegNumberで指定したレジスタ番号の値がData[] の配列要素[0]に格納されます。

備考

本関数は、MCプロトコルを実装するPCベースコントローラ/InterMotionでのみ実行が可能です。
対象となるPLCは、コンフィギュレーションファイルの[MC Protocol Config]セクションのEnable、PlcIpAddr、PlcPortの各パラメータで設定されたPLCです。

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

×PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	short DregData[6];
	int   ret;
	long  pD;
	・・・・
	pD = 3000;
	// PLCデータレジスタの3000~3005のデータをMCプロトコルにてDregData配列に取得します
	ret = ReadPlcDregArray(1, pD, 6, DregData);
	・・・・
}