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関数名

ReadPlcDRegSVArray

定 義

int ReadPlcDRegSVArray ( int CommProtocol, int PlcStartAddress, int NumOfData, int MosStartAddress );

戻り値

正常終了では0が、異常終了(通信異常)では1が返却されます。

引 数

CommProtocol:1を指定してください。
PlcStartAddress:コピー元のPLCデータレジスタの先頭レジスタ番号を指定します。
NumOfData:コピーするPLCデータレジスタのデータ数(レジスタ数)を、1~960の範囲で指定します。
MosStartAddress:コピー先の共有変数の先頭番地を0~65535の範囲で指定します。

概 要

MCプロトコルを使用して、指定アドレスから指定数のPLCデータレジスタ範囲をリードし、指定の共有変数範囲へコピーします。

詳 細

コピーするデータのデータ型はshort型に限られます。(NumOfData + MosStartAddress - 1)の値が65536以上とならないようにしてください。

備考

本関数は、MCプロトコルを実装するPCベースコントローラ/InterMotionでのみ実行が可能です。
対象となるPLCは、コンフィギュレーションファイルの[MC Protocol Config]セクションのEnable、PlcIpAddr、PlcPortの各パラメータで設定されたPLCです。

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

×PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	int ret;
	・・・・
	// MCプロトコルを用いてPLCデータレジスタの1000番地から100ワードを共有変数の11000番地以降へコピーする
	ret = ReadPlcDregSVArray(1, 1000, 100, 11000);
	・・・・
}