short RobGetCurrentTorque ( int idx, double Torque[MaxRobAxes] );
0が返却されます。
idx:ロボットを指定するインデックス。
Torque:ロボットの各軸のトルクデータを格納するための配列名を指定します。配列要素数はMaxRobAxesにしてください。
指定ロボットのサーボドライバより、現在のトルク出力値を取得します。
対象となるサーボドライバは現状RTEX機器のA6NとA7Nのみです。得られるトルクの値の単位は[%]で、値の符号はトルクの発生方向を示します。0.1[%]まで有効な実数値を取得することができます。
本関数は、RTEX機器をサポートするInterMotionとJOY-RT40PRでのみ実行が可能です。トルク値を格納する配列は、ロボットを構成する軸数に従って配列要素[0]から順番に使用されます。例えば、2軸ロボットであれば論理1軸目のトルク値は配列要素[0]に、論理2軸目のトルク値は配列要素[1]に格納されます。
〇PCベースコントローラ
〇InterMotion
void main() {
double Torque[MaxRobAxes];
int i;
・・・・
for(i = 1; i < 5; i = i + 1) {
RobGetCurrentTorque(i, Torque);
・・・・
}
・・・・
}