関数名

RobResetMoveProgressDo

定　義

short RobResetMoveProgressDo ( short idx, short SlotNumber );

戻り値

0が返却されます。

引　数

idx:ロボットを指定するインデックス。
SlotNumber:設定番号（スロット）を指定します。値の有効範囲は0～16です。

概　要

RobSetMoveProgressDo関数で設定した、移動連動ポート出力変更機能を無効にします。

詳　細

SlotNumberに1～16の値を指定した場合は、idxで指定したロボットの、指定した設定番号の移動連動ポート出力変更機能を無効にします。
SlotNumberに0を指定した場合は、指定したロボットのすべての設定番号の動作進捗度による出力ポート制御を無効にします。

備考

前処理の候補

• RobSetMoveProgressDo

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例

void main() {
	double PicZUp [MaxRobAxes];
	････
	WritePort(2113, 0); 				// ポート2113の出力値を0に初期化
	････
	RobSetMoveProgressDo(Rob1, 1, 30, 2113, 1); 	// 進捗度30%にてポート2113の出力値を1に
	RobSetMoveProgressDo(Rob1, 2, 45, 2113, 0); 	// 進捗度45%にてポート2113の出力値を0に
	RobPtpMove(Rob1, PicZUp, 3);			// ポート制御の対象となるMove関数
	RobResetMoveProgressDo(Rob1, 0);		// Robot1のすべてのポート制御を無効化
	････
}