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関数名

WritePlcDRegArray

定 義

int WritePlcDRegArray ( int CommProtocol, int RegNumber, int NumOfData, short Data[] );

戻り値

正常終了では0が、異常終了(通信異常)では1が返却されます。

引 数

CommProtocol:1を指定してください。
RegNumber:ライトするPLCデータレジスタの先頭レジスタ番号を指定します。
NumOfData:ライトするPLCデータレジスタのデータ数(レジスタ数)を、1~960の範囲で指定します。
Data[]:PLCデータレジスタにライトするデータを格納する配列名を指定します。配列要素数はNumOfDataよりも大きな値である必要があります。

概 要

MCプロトコルを使用して、指定されたPLCデータレジスタに値をライトします。

詳 細

ライトするデータのデータ型はshort型に限られます。Data[] の配列要素[0]の値は、RegNumberで指定したレジスタ番号にライトされます。

備考

本関数は、MCプロトコルを実装するPCベースコントローラ/InterMotionでのみ実行が可能です。
対象となるPLCは、コンフィギュレーションファイルの[MC Protocol Config]セクションのEnable、PlcIpAddr、PlcPortの各パラメータで設定されたPLCです。

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

×PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	short WData[3];
	int   ret;
	・・・・
	WData[0] = 0x1234;
	WData[1] = 0x5678;
	WData[2] = 0xABCD;
	// WData配列のデータをMCプロトコルにてPLCデータレジスタの3010~3012に格納します
	ret = WritePlcDregArray(1, 3010, 3, WData);
	・・・・
}