double GetTimerValue ( short idx );
現在のタイマ値が秒単位の実数で返却されます。
idx:タイマのインデックス番号を指定します。値の有効範囲は0～19および100～104です。時間計測を行うには、StartTimer関数で指定のインデックス番号のタイマを起動しておく必要があります。
指定のタイマの値を取得します。
時間計測を行うには、StartTimer関数で指定のインデックス番号のタイマを起動しておく必要があります。
値の単位は［秒］です。
〇PCベースコントローラ
〇InterMotion
void main() {
double timval;
WritePort(OprPort, 0);
while(1) {
StartTimer(1);
StartTimer(100);
WritePort(2113, 1); // A
Sleep(500);
WritePort(2113, 0);
Sleep(500); // B
timval = GetTimerValue(1); // プロセスタイマ#1でA～Bの区間の時間を測定します。500ms+500msで約1.0秒が得られます。
Printf1("\n >> Interval(プロセスタイマ): %f", timval);
timval = GetTimerValue(100); // 関数タイマ#100でA～Bの区間の時間を測定します。同様に約1.0秒が得られます。
Printf1("\n >> Interval(関数タイマ): %f", timval);
SubTimer();
timval = GetTimerValue(100); // 500ms+500ms+30msで約1.03秒が得られます。
Printf1("\n >> Interval(関数タイマ): %f", timval);
}
}
void SubTimer() {
double timval;
timval = GetTimerValue(1); // main関数と同じ#1のプロセスタイマの値をリードします。約1.0秒が得られます。
Printf1("\n >> Interval(プロセスタイマ): %f", timval);
StartTimer(100); // main関数の関数タイマ#100とは別のタイマを起動します
Sleep(30);
timval = GetTimerValue(100); // main関数の関数タイマ#100とは別のタイマ値をリードします。約0.03秒が得られます。
Printf1("\n >> Interval(別の関数タイマ): %f", timval);
}