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日本語 English

関数名

StartTimer

定 義

short StartTimer ( short idx );

戻り値

idx値がそのまま返されます。

引 数

idx:タイマのインデックス番号を指定します。値の有効範囲は0~19(プロセスタイマ)、および100~104(関数ローカルタイマ)です。

概 要

指定のタイマを起動します。

詳 細

タイマには1つのプロセス内でグローバル(関数外で定義され、どの関数からも参照できる)なプロセスタイマと、ユーザ関数内で定義され、その関数でのみ参照できる関数ローカルタイマの2種類があります。プロセスタイマは全部で20個、関数内ローカルタイマは全部で5個あります
タイマの機能はストップウオッチ相当です。
StartTimer関数で指定のインデックス番号のタイマを起動します。一旦起動すると止めることはできませんが、再度同じインデックス番号のタイマに対してStartTimer関数を発行すると、そのタイマの値はゼロクリアされて再スタートします。

備考

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	double timval;
	WritePort(OprPort, 0);
	while(1) {
		StartTimer(1);
		WritePort(513, 1);			// A
		Sleep(500);
		WritePort(513, 0);
		Sleep(500); 				// B
		timval = GetTimerValue(1);		// A~Bの区間の時間を測定します
		Printf1("\n  >> インターバル: %f", timval);
	}
}