long Pause ( long type );
0が返却されます。
type:以下の値が有効です。
0…IDEからポーズ停止が指示された場合、本関数にてポーズ停止
1…無条件に、本関数にてポーズ停止
ポーズ停止を制御します。
プログラムのポーズ停止させたい所に本関数を記述します。
ポーズ停止後、継続起動を指示されると、次の行から実行が再開されます。
サイクル停止との違いは停止条件の違いです。条件の異なる2つの停止を使い分けることによってデバッグを有利に進めることができます。プログラム中にいくつでも記述することが可能ですし、Cycle関数との併用も可能です。
〇PCベースコントローラ
〇InterMotion
void main() {
double pos[MaxRobAxes];
・・・・
while(1) {
pos[0] = -100; // 1軸目標位置を設定
pos[1] = -55; // 2軸目標位置を設定
RobPtpMove(1, pos, 1); // 絶対位置(-100,-55)へ移動
Pause(0); // MOS Bench IDEからポーズ停止指示があった場合はこの行で停止
pos[0] = 0;
pos[1] = 0;
RobPtpMove(1, pos, 1); // 絶対位置(0,0)へ移動
Pause(0); // MOS Bench IDEからポーズ停止指示があった場合はこの行で停止
Cycle(0); // MOS Bench IDEからサイクル停止指示があった場合はこの行で停止
}
・・・・
}