long Sprintf1 ( char string[], char format[], variant data );
0が返却されます。
string:生成した文字列を格納するchar型配列を指定します。
format:生成したい文字列の書式を指定します。文字列をダブルクォーテーションで括るか、または文字配列変数を使用してください。%d等の出力制御文字を1つ含んでいる必要があります。出力制御文字に対して、dataで指定される値が変換可能である必要があります。
data:出力制御文字に置き換わる値(int, short, long, float, double, char, NULL終端char文字列のいずれか)。
指定の書式で文字列を生成し、指定された配列に格納します。文字列中に1つの値を埋め込む事ができます。
\nや\tのような、C言語で一般的に使われるエスケープ文字が使用できます。実行結果は、出力先が文字列配列である以外はPrintf1関数と同様の挙動となります。数値を文字列に変換する場合に有効です。
〇PCベースコントローラ
〇InterMotion
void main()
{
int ival;
double fval;
char sval[64], tmp[20];
ival = 123;
fval = 123.456;
strcpy(sval, "ABC123.4567");
Sprintf1(tmp, "ival= %d" , ival); //tmpの内容は[ival= 123]になります
Sprintf1(tmp, "fval= %5.2f" , fval);//tmpの内容は[fval= 123.46]になります
Sprintf1(tmp, "sval= %s" , sval); //tmpの内容は[sval= ABC123.4567]になります
}