LANGUAGE
日本語 English

関数名

Sprintf2

定 義

long Sprintf2 ( char string[], char format[], variant data1, variant data2 );

戻り値

0が返却されます。

引 数

string:生成した文字列を格納するchar型配列を指定します。
format:生成したい文字列の書式を指定します。文字列をダブルクォーテーションで括るか、または文字配列変数を使用してください。%d等の出力制御文字を2つ含んでいる必要があります。出力制御文字に対して、data1, data2で指定される値が変換可能である必要があります。
data1, data2:出力制御文字に置き換わる値(int, short, long, float, double, char, NULL終端char文字列のいずれか)。

概 要

指定の書式で文字列を生成し、指定された配列に格納します。文字列中に2つの値を埋め込む事ができます。

詳 細

\nや\tのような、C言語で一般的に使われるエスケープ文字が使用できます。実行結果は、出力先が文字列配列である以外はPrintf2関数と同様の挙動となります。数値を文字列に変換する場合に有効です。

備考

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	int    ival;
	double fval;
	・・・・
	ival = atoi("123");
	fval = atof("123.456");
	Sprintf2(tmp, "%d, %f", ival, fval);	//tmpの内容は[123, 123.456]になります
	・・・・
}