LANGUAGE
日本語 English

関数名

Printf0

定 義

long Printf0 ( char msg[] );

戻り値

0が返却されます。

引 数

msg:標準出力への表示文字列を指定します。文字列をダブルクォーテーションで括るか、または文字配列変数を使用してください。

概 要

標準出力に、指定された文字列を出力します。

詳 細

プログラムのデバッグ用、またはログを記録するために使用可能です。\nや\tのような、C言語で一般的に使われるエスケープ文字が使用できます。実行結果も一般的なC言語のprintf文と同様の挙動となります。
【PCベースコントローラの場合】
PCベースコントローラでは、標準出力へ出力された内容は、レジストリ設定により、ファイル#StdOutLog.txtに記録されます。
ファイル#StdOutLog.txtは、一定以上のファイル容量に至ると、先頭に戻って記録されますので、無限に大きくなり続ける事はありません。
ファイルの書式は、ms単位の時刻と共に文字列が保存されます。
対象レジストリ:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Prime Motion\MWC\MwController\EnableStdErrLogFile

備考

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	char mystr[10];
	strcpy(mystr, "\n\tHello");
	・・・・
	Printf0("\nプログラム起動");
	Printf0(mystr);
	・・・・
}