LANGUAGE
日本語 English

関数名

Printf1

定 義

long Printf1 ( char msg[], variant data );

戻り値

0が返却されます。

引 数

msg:標準出力への表示文字列を指定します。文字列をダブルクォーテーションで括るか、または文字配列変数を使用してください。%d等の出力制御文字を1つ含んでいる必要があります。出力制御文字に対して、dataで指定される値が変換可能である必要があります。
data:出力制御文字に置き換わる値(int, short, long, float, double, char, NULL終端char文字列のいずれか)。

概 要

標準出力に、指定された文字列を出力します。1つの値を文字列中に埋め込む事ができます。

詳 細

プログラムのデバッグ用、またはログを記録するために使用可能です。\nや\tのような、C言語で一般的に使われるエスケープ文字が使用できます。実行結果も一般的なC言語のprintf文と同様の挙動となります。
【PCベースコントローラの場合】
PCベースコントローラでは、標準出力へ出力された内容は、レジストリ設定により、ファイル#StdOutLog.txtに記録されます。
ファイル#StdOutLog.txtは、一定以上のファイル容量に至ると、先頭に戻って記録されますので、無限に大きくなり続ける事はありません。
ファイルの書式は、ms単位の時刻と共に文字列が保存されます。
対象レジストリ:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Prime Motion\MWC\MwController\EnableStdErrLogFile

備考

前処理の候補

後処理の候補

他処理の候補

対応HW

〇PCベースコントローラ
〇InterMotion

使用例


void main() {
	int ProgNo;
	・・・・
	ProgNo = ReadSharedVariable(1);
	Printf1("プログラムNo=%d起動", ProgNo);
	switch(ProgNo) {
	case 1:
		・・・・
	}
	・・・・
}